◆ホタテ貝のにんにくソース和え

　毎日新聞の日曜版（２００３年５月１８日）に出ていた、カロニック・ダイエット・スタジオ主宰の竹内富貴子さんご推奨の料理。ホタテに含まれているセレンが更年期に良いらしい。

　実は、５月末に、材料に「ホタテ貝柱（刺し身用）」とあるのを勘違いして、加熱用を買ってきたため、後日のお試しとなりました。
　えっと、正確には材料は２人分で「ホタテ貝柱（刺し身用）１５０グラム、チンゲンサイ１株、ニンジン１０グラム、ニンニク半かけ、しょうが半かけ、Ａ（醤油大さじ１、酢大さじ２分の１、ごま油大さじ４分の１）」である。
　作り方は、まず、ホタテ貝柱を熱湯で茹でる。本当に、さっと茹でるだけ。そして、冷水にとって冷やす。チンゲンサイは４分の１に縦に切り、こちらもお湯で茹でる。ニンジンは４センチの千切り。
　ニンニクとしょうがはみじん切りにして、Ａと混ぜる。
　まず、チンゲンサイを下に敷き、ホタテを上に置き、ニンジンを散らし、Ａをかける。
　これで出来あがり。これは一種のサラダですね。
　実は、完成品の写真にはみじん切りのニンニクとしょうがが大きく写っていた。それが白ゴマに見えたのです、私には。それで、白ゴマをかけようとしたのだが、冷蔵庫にはなくて、黒ゴマをかけた。
　食べはじめると、どうも違うような気がする。で、新聞記事を見直すと、ゴマなど書いていない。あらら、失敗してしまった。

　失敗を割り引いても、けっこう美味しかった。
　ポイントはしょうがだろう。しょうがのツンとした香りが、茹でたチンゲンサイとホタテに合っているのだ。
　もう少し、みじん切りを細かくすることは大事だろう。ただ、黒ゴマはあまり影響なかったと、思い込みたいところですね。
　ホタテは大好き。生ではなくて、軽く茹でたせいか、ますます美味みが増したような気がする。
　それで、ついつい、ご飯まですすんでしまった。
　今回の成績は、星２つ半、です。

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