◆肉カボチャとカボチャのサラダ

　今回はカボチャが残っていたので、何か初めて作れるものはないかと探したところ、上田悦子著『ヘルシークッキング入門』という本に載っていたので、さっそく作ってみることに。

　メインは肉カボチャ。２人分だと、カボチャ２００グラム、豚薄切り肉５０グラム、サヤインゲン２５グラム、それに梅干し１個。
　カボチャを一口大に、豚肉は３センチぐらいに切る。ナベに水４分の１カップとカボチャを入れて弱火に。煮立ったところで、豚肉、梅干し、砂糖（大さじ１）、酒（大さじ２分の１）を入れて落とし蓋をして８分ほど煮る。ここに醤油を大さじ１入れて、さらに落とし蓋。煮汁がなくなるまで煮ていく。最後に、塩ゆでしたインゲンを３センチほどの斜め切りにし、器に盛った後に散らす。

　サラダのほうは、こちらもカボチャ（１７０グラム）を一口大に切って、ラップに包んで電子レンジで蒸す。
　一方、タマネギ（８分の１）を薄切りにして、水にさらして辛みをとばす。インゲンはやはり塩ゆでにして、こちらは２センチに切っておく。
　カボチャ、タマネギ、インゲンをあえて、そこにマヨネーズ、ヨーグルト、ウスターソース（それぞれ大さじ２）、塩・コショウを混ぜ合わせたドレッシングをかける。

　カボチャは栄養豊富なのだが、なかなか食べ方が難しい。日もちがすると思って、ついつい長く保存してしまいがちだ。
　で、実際に野菜箱に残っていたため、作ったのだが、味のほうは……いまひとつです。実は、肉カボチャのほうは、薄切り肉をちょっと多めに買ってしまったので、全部入れたためではないか。サラダのほうは、ドレッシングに入れるヨーグルトがなくて、抜きで作ったため。
　こちらの手際の不備だとは思うが、やはり、味についての点数なので、今回は星１つ半。