◆レンコンのステーキ
毎週頼んでいる野菜のパックに、ここ２週ほどレンコンが入っていた。いつもキンピラにするぐらいしか思いつかないので、変わった料理法はないかと探していたところ、以前に切り抜いておいた記事を発見。それが、この「レンコンのステーキ」である。
レンコンをステーキ？ と一瞬、目を疑ったので切ったのだが、写真はそれほど驚くようなものではない。
では、作ってみましょう。
材料は、いつもながら２人分で、レンコン150グラム（輪切り1.5センチ）、バター適量、カツオ節適量、カイワレ適量。
実は、作りはじめてから、もうひとつ書かれている「お料理彩々」という調味料が何だか分からないことに気づいた。そこは目をつぶって、ええいと、勝手な想像でつづけることにした。
これまた料理と呼ぶには気恥ずかしいほど簡単なのです。
レンコンは輪切りにした後、水につけて、あく抜き。その後、水気を切っておく。フライパンにバターを溶かし、レンコンを焼く。両面に軽く焦げ目がつく程度焼いたら、ここで「お料理彩々」を回しかける、とある。匂いや料理のパターンからいって、これは醤油系統、だし醤油のようなものではないかと推理して、醤油とお酒を少々ふりかける。
そして、皿に盛り、カツオ節とカイワレを乗せる、とあるが、これまたカイワレがなかったので、パセリで代用。
簡単な割りには、けっこうイケました。より厚く切って、バターで炒めたキンピラという言い方もできるけど、カツオ節が効いているようだ。パセリの効果はよく分からないが、カイワレならばもう少し味が引き立ったかもしれないな。
さて、後になって懸念の「お料理彩々」とは何なのかをインターネットで調べてみた。知らんけど、じゃ済まないものね。
で、予想通り、だし醤油である。実は、酢が入っていたり、辛みのある調味料だったら、どうしようかと思っていたのだ。
推理も当たり、お味もまあまあだったので、これもまた星２つ半。
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